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自動車の点検&整備

トラブル対処法

メーターパネルからのシグナル

メーターパネルの計器類やランプ類は、どれもきちんとした目的をもっており、特に警告灯はトラブルを事前に教えてくれる大切な役目をもっています

 
名称 役割
1 燃料残量警告灯 燃料の残量がごく僅かになると点灯します
2 燃料計 燃料の残量を表示します
3 スピードメーター 走行速度を表示します
4 方向指示表示灯 非常点滅表示灯も兼用しています
5 オーバードライブOFF表示灯  
6 タコメーター 1分当たりのエンジンの回転数を表示します
7 水温計 冷却水の温度を表示します
8 ヘッドランプ上向き表示灯  
9 オドメーター 総走行距離をkmで表示します
10 トリップメーター 区間距離をkmで表示します(右端は100m単位)
11 トリップメーターリセットボタン ボタンを押すとトリップメーターが0に戻ります
12 シフトレバー位置表示灯  

警告灯の種類と意味

エンジンがかかった状態で、次の警告灯が点灯したままになったら整備工場で点検しましょう
ブレーキ警告灯
(ブレーキ液量警告)
パーキングブレーキレバーを戻しても消灯しない場合は、ブレーキ液量に異常があります
充電警告灯 充電系統に異常があります
油圧警告灯 エンジンオイルの圧力に異常があります
排気温度警告灯
(ガソリン車)
排気温度が異常に高くなっています
エアバッグ警告灯 エアバッグシステムに異常があります
エンジン警告灯 エンジン電子制御システムに異常があります
ABS警告灯 ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)に異常があります
次の警告灯が点灯したときは、誤った操作をしていることを警告しています
半ドア警告灯 ドアが確実に閉まっていません
シートベルト警告灯 シートベルトをしていません
ブレーキ警告灯 パーキングブレーキ戻し忘れ警告パーキングブレーキがかかっています