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自動車の点検&整備

車を長持ちさせる7ヶ条

クルマは大事に乗っていても、長いつき合いのうちに、知らず知らず痛んでくる箇所が出てきます。
愛着のあるクルマだから、いつまでも元気に走ってもらいたいもの。
そのための秘訣を紹介しましょう。

エンジンオイルは定期的に交換

エンジンオイルは、走行することによって汚れたり量が減ったりします。
オイルの規格によっても異なりますが、目安として走行距離5千km~1万kmごと、あるいは走行距離が少ないときでも6ヶ月~1年ごとに交換するようにしましょう。

排気ガスで車の健康チェック

排気ガスはクルマにとって健康のバロメーターです。
色がいつもより黒ずんでいたら、整備事業場に相談して、原因をつきとめましょう。

エンジン音のチェックも立派な点検

走行前にエンジン音を聞いて、エンジンの調子を判断するのも大切な点検です。
少しでも変だと感じたら早め早めに整備しましょう。

燃費の良し悪しは好不調のバロメーター

ガソリンを入れるたびに、前回からの走行距離と、その時の交通状況を記録し、燃費の変化をチェック。
「燃費が悪いなあ」と感じたら早速点検しましょう。

長期放置は不調の原因

クルマは走るために作られたもの。長期間使用しないで放っておくと、かえってエンジンその他の調子が悪くなり、車の性能はどんどん落ちてしまいます。
クルマも人間同様に、適度な運動が必要です。

異音と振動も点検の大切な目安

走行中にキィーキィーする異音、ものが焼けるような異臭、異常な振動を感じたら、緊急事態発生の前ぶれです。
すぐに整備事業場に相談しましょう。

ランプ類は、こまめに点検

ヘッド・ランプやブレーキ・ランプ、ウインカ・ランプなどは、切れたことを知らずに走行している人が意外と多いもの。
走行前に点灯チェックをきちんとしましょう。